

感謝の声をつなぐ、新しい取り組みが始まりました
〜落とし物が「戻る」瞬間を、もっと温かい体験に〜
落とし物が持ち主のもとへ戻る――。
その瞬間に生まれるのは、安堵のため息や、心からの笑顔、そして自然にあふれ出る感謝の気持ちです。
小さな落とし物でも、その人にとってはかけがえのない存在。
だからこそ戻ってきたときの喜びには、単なる「物が返ってきた」という以上の意味があります。
findは、この“特別な瞬間”を社会全体にもっと広げたい。そんな想いから、
このたび 「感謝のアンケート」 をスタートしました。
これまでもSNSやチャットを通じて、数えきれないほどの「ありがとう」の声をいただいてきました。
「まさか戻ると思っていなかったので、本当に助かりました」
「一生の思い出の品なので、涙が出ました」
そうした声は担当者や現場の方々を大きく励まし、私たちfindチームにとっても大きな原動力になっています。
しかし一方で、これらの声は個別に届くもので、広く共有される機会は限られていました。
もっと多くの方に、この温かな感謝の声を知ってほしい。
そしてサービスを支える企業や関係者のみなさまにも、直接その声を届けたい。
そんな願いが、この新しい取り組みの出発点です。
今回の「感謝のアンケート」は、鉄道事業者さまをはじめとする3社にご協力いただき、1か月間のトライアルとして始まりました。
落とし物が見つかり、持ち主のもとに戻ることが決まったときに、任意でアンケートをご案内。
そこで、落とし物にまつわる体験談やサービスに対する率直な感想をお寄せいただく仕組みです。
初期段階から多くの反応をいただき、すでに手応えを感じています。
開始初日には、149件のマッチング案内に対して36件もの回答が寄せられました。
想定を大きく超える回答率 24.2%という反響に私たちも驚いています。
しかも寄せられたコメントはどれも温かく、一つひとつに大切なストーリーが込められていました。
「小さいものだったので、諦めてましたが、金沢で買ったお気に入りのイヤリングだったので、本当に嬉しいです。ご親切に届けてくださり、ありがとうございました。問い合わせに探して頂いた方にも心より感謝致します。たくさんいいことがありますように!」
「拾っていただき、そして大切に保管していただきありがとうございます。誕生日プレゼントでもらった大切な帽子だったので元に戻って安心しました。ありがとうございました。」
「ITに携わっている人間ですが、改めてIT、そして何よりもこのようなシステムを作り、支えている人に、感謝です。人あっての、システム、ITであること実感、感謝です。」
「拾ってくださり落し物窓口に届けてくださった方に感謝しきれません。本当にありがとうございました。正直、中身は取られていると思い、半ば諦めていました。やっぱり日本は良い国だと思います。良き日本を守っていきましょう。」
「田舎に帰省していたもので年に会えるか会えないか分からない従姉妹家族からと父と伯母を乳児の頃から見てくれている近所に住む90代の方が私にと作ってくれたものが入っていたので絶対に戻ってきてほしかったので、あると聞いた時本当に安心しました。見つけてくださった方、保管してくださった営業所の方、本当にありがとうございます。」
これらの声には、「モノ」以上の価値が込められています。
持ち主の方の思い出や人とのつながりが背景にあり、その温かさがアンケートを通じて私たちの胸に届きました。
今回のトライアルで得られた声は、サービスを運営する企業や施設の方々と共有していきます。
findの仕組みを通じて、落とし物を持ち主に届けられることは、落とした方にとって大きな安心や喜びを生み出します。
そして同時に、拾って届けてくださった方にとっても、その声は大きな励みになります。
「自分の小さな行動が人を救い、笑顔を生むことにつながった」――そんな体験は、落とし物をめぐる社会の中で、人の温かさを実感できる瞬間でもあります。
さらに、この「感謝の声」は、企業や施設にとって大きな価値があります。利用者からの言葉は現場スタッフの励みとなり、日々の「落とし物対応」を単なる事務作業ではなく「人を幸せにする仕事」として実感させてくれます。その積み重ねが組織全体のエンゲージメントを高め、働く人の誇りややりがいにつながっていきます。
こうして、落とし物をきっかけに生まれる感謝の気持ちは、落とした人・拾った人・企業・社会をつなぎ、未来へと広がる大きな輪となっていくのです。
落とし物をきっかけに生まれる感謝の気持ちを、一人でも多くの人に届けたい。
そして、関わったすべての人が「やってよかった」と思える循環を広げたい。
findは、便利なクラウドサービスであることにとどまらず、
「感謝の輪を広げる存在」であり続けたいと願っています。
これからも、一人ひとりの「ありがとう」を社会全体で分かち合える仕組みづくりに挑戦していきます。
お問合せをする
資料を請求する